あきないマップ

コンビニエンスストアの商流マップ

1日1,000人が通る店の裏側 — ロイヤリティと専用工場の物流網

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稼ぎ方コンビニの金流の核心はフランチャイズ。加盟店の粗利を本部と分配する「ロイヤリティ」が本部の収益源で、商品は専用工場→共同配送センター→店舗という多頻度物流で流れる。

見どころ加盟店→本部のロイヤリティ(継続的な支払い)と、本部→専用工場の商品開発の関係を見ると「なぜコンビニ弁当は他で買えないか」が分かる。

面接でこう使う『御社の収益の核はロイヤリティ=加盟店の成功が本部の成功』と構造から入り、だから加盟店支援や商品開発職に興味がある、と接続すると志望動機に芯が通る。

登場する役割と主要企業(31社)

加盟店(フランチャイズ店舗)

オーナーが本部と契約して運営する店舗。売上の粗利を本部と分配するのがこの業界の金流の核心。

消費者

日々の買い物客。決済・ATM・公共料金収納などサービス利用者でもある。

チェーン本部

商標・経営指導・商品開発・情報システム・物流網を提供し、対価として加盟店から粗利分配を受け取る。

セブン‐イレブン・ジャパン ・ ファミリーマート ・ ローソン ・ ミニストップ ・ セコマ ・ ポプラ ・ スリーエフ

専用工場・中食ベンダー

弁当・おにぎり・惣菜・サンドイッチをチェーン専用に製造。1日複数便の多頻度納品体制。

わらべや日洋 ・ プライムデリカ ・ 武蔵野ホールディングス

食品・飲料メーカー(NB)

ナショナルブランド商品の供給元。PB(プライベートブランド)の受託製造も担う。

山崎製パン ・ 日清食品 ・ サントリー ・ アサヒ飲料

卸売(帳合卸)

メーカーとチェーンの間で商流・決済を束ねる食品卸。

三菱食品 ・ 日本アクセス ・ 国分グループ本社 ・ 伊藤忠食品

共同配送センター・物流会社

温度帯別の共同配送センターから1日複数便で店舗へ配送。チェーン専用物流網の運営受託。

丸和運輸機関 ・ 各チェーンの共同配送センター運営会社

金融サービス(ATM・銀行)

店内ATM網。提携金融機関からの受入手数料が収益源で、チェーンの重要な収益多角化。

セブン銀行 ・ ローソン銀行 ・ イーネット

店舗設備・什器メーカー

レジ(POS)・冷蔵冷凍ケース・フライヤー・コーヒーマシンなど店舗設備の供給。

東芝テック ・ 富士電機 ・ ホシザキ ・ パナソニック

広告主(リテールメディア)

店頭サイネージ・アプリ・購買データを使った広告出稿。チェーンの新しい収益源。

不動産オーナー・地主

店舗物件の貸主。本部が一括で借りて加盟店に転貸する契約型が主流。

総合商社(本部への出資)

チェーン本部の大株主として原料調達・海外展開・DXを支える。

三菱商事(ローソン) ・ 伊藤忠商事(ファミリーマート)

包装資材・食品容器

エフピコ ・ 中央化学

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